Faunaut いきもの分布アトラス
オオアリクイの写真

📷 Malene Thyssen · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

オオアリクイMyrmecophaga tridactyla

🧬 哺乳類・アリクイ科🌿 草原危急(VU)

推定生息数(野生):推定 数万頭(減少中) – 不明

長い舌で一日に数万匹のアリやシロアリを舐め取る。歯をもたず、南米の草原と森を歩く。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

生息地の破壊交通事故(ロードキル)火災

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長1.8–2.2m
⚖️ 体重
22–40kg
🍖 食性
食虫
⏳ 寿命
14–16年

🌿 生態

主にアリやシロアリの巣を前足の爪で掘り起こし、長く粘着性のある舌で捕食する陸生のアリクイ。母子や争い、繁殖時以外はほとんど単独で暮らし、母親は子が乳離れするまで背中に乗せて運ぶ。幼獣は自分の縞模様を母親のそれに合わせてカモフラージュする。天敵はジャガーやピューマだが、追い詰められると後肢で立ち上がり、爪で反撃する。

👤 人との関わり

アマゾン盆地の先住民の神話では、いたずら好きで滑稽なトリックスターとして語られる。ボリビアでは戦利品や食用に狩られ、グランチャコでは分厚い皮が乗馬用具に使われてきた。動きが遅く毛皮が燃えやすいため火災に弱く、1994年のブラジルの山火事では約340頭が死亡。日本では1933年に上野動物園で飼育が始まった。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている7地域)

🇧🇷 ブラジル🇦🇷 アルゼンチン🇵🇾 パラグアイ🇧🇴 ボリビア🇨🇴 コロンビア🇻🇪 ベネズエラ🇵🇪 ペルー

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 11,217 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1816年〜2026年(137年ぶん)
記録が多い国🇨🇴 コロンビア 7,356 / 🇧🇷 ブラジル 2,395 / 🇦🇷 アルゼンチン 383 / 🇪🇨 エクアドル 101 / 🇵🇾 パラグアイ 95
記録のある国・地域25
記録の種類機械による観測 6,074 / 人による観察 4,061 / 標本 911

記録が最も多い月は 12月(1,923件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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