📷 Peellden · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
ナミアゲハPapilio xuthus
推定生息数(野生):安定(広域に普通) – 不明
黄と黒の縞が美しい、東アジアでもっとも身近なアゲハチョウ。幼虫はミカンなど柑橘の葉を食べて育つ。
📏 大きさ
前翅長3.5–6cm
⚖️ 体重
—
🍖 食性
花の蜜(幼虫は柑橘の葉)
⏳ 寿命
成虫で2–4週間
🌿 生態
ミカン科の葉に卵を一つずつ産み、孵化した幼虫はまず自分の卵の殻を食べる。若いうちは鳥の糞そっくりの模様で身を隠し、五齢になると緑のイモムシへ一変、胸の目玉模様でヘビのような姿になる。刺激すると悪臭の臭角を突き出すが、寄生蜂などの天敵に阻まれ成虫になれるのはごく僅かという。
👤 人との関わり
ミカンやサンショウなどミカン科の作物を幼虫が食べるため、栽培では害虫扱いされることもある。一方その姿を図案化した揚羽紋は日本でポピュラーな家紋で、平氏一門に好まれたという。飛鳥時代には、橘に付くアゲハの幼虫を常世神として祀る信仰も広まった。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
🇯🇵 日本🇨🇳 中国🇰🇷 韓国🇷🇺 ロシア
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 16,330 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1891年〜2026年(123年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇰🇷 大韓民国 6,780 / 🇯🇵 日本 4,763 / 🇨🇳 中華人民共和国 1,901 / 🇭🇰 HK 614 / 🇹🇼 中華民国 429 |
| 記録のある国・地域 | 23 |
| 記録の種類 | 人による観察 9,831 / 標本 6,150 / 試料 237 |
記録が最も多い月は 8月(1,947件)
123456789101112
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗