📷 JJ Harrison (https://www.jjharrison.com.au/) · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ヨーロッパアナウサギOryctolagus cuniculus
推定生息数(野生):推定 原産地イベリアでは激減・世界では数億の導入個体 ↓ 減少
イベリア半島の乾いた草原に巣穴を掘る、すべての家畜ウサギの祖。原産地では病気と生息地喪失で危機にあるが、運ばれた先の豪州では大繁殖した二面性を持つ。
🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)
📏 大きさ
体長34–50cm
⚖️ 体重
1.1–2.5kg
🍖 食性
草食(草・若芽・根)
⏳ 寿命
野生で1–2年(飼育下9年)
🌿 生態
地中に複雑な巣穴を掘って暮らし、危険を感じると穴へ逃げ込む。草や樹皮、根を食べる植物食で、妊娠期間は28~33日、1度に5、6頭、最大12頭を産む。メスが共同体の中心となる母系制で、気分屋で好奇心が強く、勝てそうなら戦い、負けそうなら戦うふりをして逃げることもある。
👤 人との関わり
すべての飼いウサギ(カイウサギ)の原種で、古代から肉・毛皮のために家畜化され、数多くのペット品種が生み出された。一方、オーストラリアなどへ持ち込まれた個体が爆発的に増えて農業被害を起こす、世界的な外来種問題の主役でもある。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている7地域)
🇪🇸 スペイン🇵🇹 ポルトガル🇫🇷 フランス🇬🇧 イギリス🇦🇺 オーストラリア🇳🇿 ニュージーランド🇨🇱 チリ
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 764,611 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1748年〜2026年(184年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇺 オーストラリア 159,392 / 🇫🇷 フランス 136,119 / 🇬🇧 イギリス 126,595 / 🇳🇱 オランダ 107,826 / 🇧🇪 ベルギー 84,227 |
| 記録のある国・地域 | 122 |
| 記録の種類 | 人による観察 594,644 / 機械による観測 83,378 / その他 70,852 |
記録が最も多い月は 5月(88,038件)
123456789101112
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗