📷 Salamandra2021 · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
オオサンショウウオAndrias japonicus
推定生息数(野生):推定 減少中 – 不明
世界最大級の両生類。日本の清流に潜む“生きた化石”。
🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)
🌿 生態
夜行性で、昼は水辺に掘った巣穴で休む。水中で出会った動物に貪欲に襲いかかり、魚やサワガニのほかヘビやカワネズミを食べ、時に共食いもする。オスは川辺に横穴を掘って産卵巣を作り、メスに400〜500個の数珠状の卵を産ませ、約50日後の孵化まで守り抜く。
👤 人との関わり
かつては貴重な蛋白源として食用にされ、美食家の北大路魯山人は「すっぽんを品よくしたような味」と絶賛。さばくと山椒の香りが家中に立ち込め、これが名の由来ではと推測した。今は特別天然記念物だが、チュウゴクオオサンショウウオとの交雑が問題となり、賀茂川では捕獲個体の44%が雑種という調査もある。
🍴 調理法・味
かつては食用とされ、美食家として知られた北大路魯山人は随筆「山椒魚」で「すっぽんを品よくしたような味で、非常に美味であった」と述べている。現在は特別天然記念物のため、食用の捕獲は原則行われていない。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている1地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 576 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1860年〜2026年(72年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 444 / 🇨🇳 中華人民共和国 6 / 🇩🇰 デンマーク 6 / 🇿🇿 不明・公海など 5 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 2 |
| 記録のある国・地域 | 7 |
| 記録の種類 | 標本 333 / 人による観察 239 / 試料 3 |
記録が最も多い月は 8月(110件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗