Faunaut いきもの分布アトラス
イヌワシの写真

📷 Rocky · CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

イヌワシAquila chrysaetos

🧬 鳥類・タカ科🏔️ 高山軽度懸念(LC)

推定生息数(野生):推定 数十万羽(世界) → 横ばい

山岳の上空を旋回し、急降下で獲物を捕らえる北半球の狩人。広げた翼は2mを超え、断崖に営巣して広大な縄張りを支配する。

📏 大きさ
全長66–102cm・翼開長1.8–2.3m
⚖️ 体重
約3–6.5kg
🍖 食性
肉食(哺乳類・鳥類)
⏳ 寿命
野生で約20–30年

🌿 生態

開けた森林や草原にすみ、日本ではノウサギを最も重要な餌とし、上空から翼をすぼめ急降下して捕らえる。1羽が獲物の気を引き、もう1羽が後方から襲うこともある。断崖や大木に巣を作り、主にメスが43〜47日抱卵、通常は1羽だけが育つ。

👤 人との関わり

和名の「イヌ」は尾羽が矢羽として価値が低かったことに由来し、「狗」は天狗を連想させることにちなむ。石川県の県鳥で、東北楽天ゴールデンイーグルスの愛称や普通切手の意匠にもなった。近年は森林化で餌場が減り、繁殖成功率の低下が保全上の課題となっている。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている10地域)

🇺🇸 アメリカ🇨🇦 カナダ🇲🇽 メキシコ🇪🇸 スペイン🇫🇷 フランス🇳🇴 ノルウェー🇸🇪 スウェーデン🇯🇵 日本🇨🇳 中国🇷🇺 ロシア

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 918,891 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1790年〜2026年(190年ぶん)
記録が多い国🇺🇸 アメリカ合衆国 426,575 / 🇸🇪 スウェーデン 118,305 / 🇫🇷 フランス 68,266 / 🇪🇸 スペイン 54,002 / 🇨🇦 カナダ 53,737
記録のある国・地域96
記録の種類人による観察 878,126 / 機械による観測 14,120 / 観察 13,796

記録が最も多い月は 3月(91,789件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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