📷 opencage · CC BY-SA 2.5(Wikimedia Commons)
ニホンウナギAnguilla japonica
推定生息数(野生):推定 データ不足 – 不明
東アジアの河川や湖で育ち、産卵はマリアナ諸島西方の海まで回遊する降河性魚。蒲焼きの対象として乱獲され絶滅危惧。
🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)
🌿 生態
マリアナ海嶺のスルガ海山付近で産卵し、孵化した仔魚は柳の葉形のレプトケファルスとなってマリンスノーを食べ、海流に乗り旅をする。150〜500日で全長5センチほどの透明なシラスウナギに変態し、黒潮に乗って日本の川へ。時に川岸へ上陸して這い上り、水棲昆虫や魚、甲殻類を捕食しながら5年から十数年かけて成熟する。
👤 人との関わり
日本の伝統的な食品として重要だが、20世紀後半からシラスウナギが減少し、IUCNは2014年から絶滅危惧種(EN)に指定した。完全養殖は商業化されておらず、回遊してきた稚魚を捕獲して養殖池で育てる。日本・中国・台湾・韓国による資源保護協議や、ワシントン条約による国際取引規制も議論されている。
🍴 調理法・味
日本の伝統的な食品として重要とされるウナギであり、かば焼きなどの加工品に用いられる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 5,672 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1845年〜2026年(129年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 3,137 / 🇰🇷 大韓民国 677 / 🇿🇿 不明・公海など 329 / 🇹🇼 中華民国 315 / 🇨🇳 中華人民共和国 134 |
| 記録のある国・地域 | 14 |
| 記録の種類 | 標本 4,310 / 試料 709 / 人による観察 564 |
記録が最も多い月は 5月(758件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗