📷 Dewet · CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)
ナイルワニCrocodylus niloticus
推定生息数(野生):推定 約5万〜7万頭(2017 IUCN・成熟個体) → 横ばい
アフリカの大河と湿地に潜む、大陸最大級の捕食者。水際で待ち伏せ、渡るヌーの群れさえ一瞬で水中へ引き込む。
📏 大きさ
全長3.5〜5m
⚖️ 体重
225〜750kg
🍖 食性
肉食(魚・哺乳類・鳥)
⏳ 寿命
野生で50〜70年
🌿 生態
主に河川や湖にすむが、河口やマングローブの汽水域にも現れるワニ。魚やカエルを主食に、鳥やヤマアラシ、大型個体はシマウマやヌーなどの哺乳類まで狩り、川辺ではライオンさえ襲う。雨季に水辺へ穴を掘り10~20個を産卵、84~90日で孵化した卵や幼体を親が守り育てる。
👤 人との関わり
気性が荒く家畜や人を襲うこともあり、日本ではクロコダイル科として特定動物に指定されている。古代エジプトでは豊穣や永遠を司る神セベクのモチーフとされ、神殿では宝石で飾った個体が飼われ死後はミイラにされた。今は乱獲や生息地破壊で数を減らし、多くの地で法的に保護されている。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている10地域)
🇪🇬 エジプト🇸🇩 スーダン🇰🇪 ケニア🇹🇿 タンザニア🇿🇦 南アフリカ🇿🇲 ザンビア🇿🇼 ジンバブエ🇪🇹 エチオピア🇺🇬 ウガンダ🇲🇿 モザンビーク
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 11,719 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1834年〜2026年(136年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇿🇦 南アフリカ共和国 4,211 / 🇰🇪 ケニア 1,250 / 🇧🇼 ボツワナ 960 / 🇹🇿 タンザニア 934 / 🇿🇲 ザンビア 602 |
| 記録のある国・地域 | 59 |
| 記録の種類 | 人による観察 9,571 / 標本 1,853 / 機械による観測 123 |
記録が最も多い月は 7月(1,363件)
123456789101112
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗