📷 Albert kok · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
イタチザメGaleocerdo cuvier
推定生息数(野生):推定 不明(広域に分布) ↓ 減少
熱帯〜亜熱帯の沿岸を回遊する大型のサメ。なんでも呑み込む「海のゴミ箱」と呼ばれ、夜の浅瀬を音もなく巡る頂点捕食者。
🛡 おもな脅威と保全(準絶滅危惧・NT)
🌿 生態
食べ物を選り好みしない機会選択的捕食者で、魚やウミガメ、海鳥、アシカから、時にはビニール袋や缶まで飲み込むことから「鰭のついたごみ箱」とも呼ばれる。夜間に海面や岸近くへ寄って活発に餌を探し、ふだんは単独で行動する。妊娠期間は14-16ヶ月で、平均30-35尾を産む多産なサメだ。
👤 人との関わり
世界中で漁獲され、肉や鰭、肝油、皮などが利用される。とくに鰭はフカヒレに加工され高値で取引される。人を襲う危険や漁業被害から、ハワイや八重山列島などでは駆除も行われている。日本ではアクアワールド・大洗でのみ飼育されている。
🍴 調理法・味
肉質はあまり上等ではないものの、生・冷凍・乾物・塩蔵・燻製とさまざまな形で消費される。とくに鰭はフカヒレに加工されて高値で取引され、鰭を目的に狙って漁獲されることもある。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている8地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 44,327 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1852年〜2026年(117年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇺 オーストラリア 36,403 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 3,099 / 🇿🇦 南アフリカ共和国 958 / 🇲🇿 モザンビーク 687 / 🇵🇷 プエルトリコ 465 |
| 記録のある国・地域 | 108 |
| 記録の種類 | 機械による観測 36,281 / 人による観察 4,539 / 化石標本 1,593 |
記録が最も多い月は 8月(3,858件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗