Faunaut いきもの分布アトラス
セイウチの写真

📷 Nixette · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

セイウチOdobenus rosmarus

🧬 哺乳類・セイウチ科❄️ 極地危急(VU)

推定生息数(野生):約22万〜25万頭 – 不明

長い牙で氷上に這い上がり、海底の貝を吸い取る北極海の巨体。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

海氷の減少(気候変動)人間活動による撹乱狩猟

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長2.7–3.6m
⚖️ 体重
800–1700kg
🍖 食性
肉食(貝)
⏳ 寿命
30–40年

🌿 生態

主に大陸棚上の流氷域で暮らし、後肢で泳ぎ前肢を舵に使う。氷上や島の岩場で休み、時に大集団をつくる。繁殖期のメスと幼獣は10〜15頭の群れを形成し、オスは水中の「ベル音」「ノック音」や海面の「ホイッスル音」を組み合わせてディスプレイし、交尾は水中で行うと考えられる。幼獣はシャチやホッキョクグマに狙われる。

👤 人との関わり

1977年に伊豆・三津シーパラダイスが国内初のセイウチ飼育を始めた。1984年には三重・尾鷲沖の定置網に体長約3.5mの個体が迷い込み射殺される出来事もあった。ビートルズの『アイ・アム・ザ・ウォルラス』にも登場し、これはキャロル『鏡の国のアリス』の詩からの引用とされる。温暖化や海洋汚染の影響が懸念されている。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている5地域)

🇺🇸 アメリカ🇷🇺 ロシア🇨🇦 カナダ🇬🇱 グリーンランド🇳🇴 ノルウェー

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 27,991 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1759年〜2026年(174年ぶん)
記録が多い国🇺🇸 アメリカ合衆国 19,624 / 🇸🇯 SJ 2,112 / 🇷🇺 ロシア 1,670 / 🇳🇴 ノルウェー 647 / 🇳🇱 オランダ 614
記録のある国・地域25
記録の種類標本 18,397 / 人による観察 8,271 / 化石標本 990

記録が最も多い月は 5月(9,676件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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