Faunaut いきもの分布アトラス
キンメダイの写真

📷 NOAA’s Fisheries Collection , SEFSC Pascagoula Laboratory; Collection of Brandi Noble, NOAA/NMFS/SEFSC · Public domain(Wikimedia Commons)

キンメダイBeryx splendens

🧬 魚類・キンメダイ科🌊 海軽度懸念(LC)

推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい

鮮やかな赤色と金色に光る大きな目を持つ深海魚。大陸斜面に群れ、食用として珍重される。

📏 大きさ
〜50cm
⚖️ 体重
〜4kg
🍖 食性
小魚・甲殻類・イカ
⏳ 寿命
〜20年

🌿 生態

キンメダイ目の深海魚で、太平洋・大西洋・インド洋の熱帯〜温帯域に広く分布し、水深200〜800mに多く生息する。生きている個体は背が赤く腹側は銀色。小魚・甲殻類・オキアミを捕食し、視軸が斜め上を向いた目をもち、光の少ない深海でも視覚で餌を取る。

👤 人との関わり

2014年の日本の漁獲量は5,477トンで、価格が高値で安定し底魚漁での重要性が高い。枯渇の懸念から全国で資源管理が行われ、伊豆の稲取キンメや房総の外房つりきんめ鯛などブランド化も進む。微量の水銀を含むため、厚生労働省は妊婦の摂食量に注意すべき魚として挙げている。

🍴 調理法・味

旬は冬だが四季を通じてよく脂が乗っており、刺身・煮魚・干物・味噌漬け・粕漬け・酒蒸し・鍋物・ブイヤベース・ムニエルなど幅広い料理に利用される。煮物にすると特に美味とされ、身は軟らかく小骨が少ないため老人や子供にも食べやすいという。

※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている5地域)

🇯🇵 日本🇳🇿 ニュージーランド🇦🇺 オーストラリア🇿🇦 南アフリカ🇵🇹 ポルトガル

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 378,352 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1853年〜2025年(84年ぶん)
記録が多い国🇨🇱 チリ 373,611 / 🇳🇿 ニュージーランド 1,827 / 🇪🇸 スペイン 766 / 🇦🇺 オーストラリア 484 / 🇵🇹 ポルトガル 431
記録のある国・地域61
記録の種類機械による観測 308,907 / 人による観察 68,056 / 標本 776

記録が最も多い月は 7月(110,667件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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