Faunaut いきもの分布アトラス
ハシブトガラスの写真

📷 Laitche · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

ハシブトガラスCorvus macrorhynchos

🧬 鳥類・カラス科🌲 森林軽度懸念(LC)

推定生息数(野生):データ不足 → 横ばい

太い嘴と出っ張った額を持つ都市に多い大型のカラス。

📏 大きさ
全長57cm
⚖️ 体重
680g
🍖 食性
雑食
⏳ 寿命
約20年

🌿 生態

カラス科カラス属の鳥で全長57cm、全体に黒く羽に紫色の金属光沢を持つ。市街地から農村地帯までよく適応し都市部でもよく見られ、食性は雑食性でハシボソガラスより肉食傾向が強い。繁殖期は晩春から初夏で樹上に巣を作り産卵は4個前後、貯食行動も行う。知能が高く「遊ぶ」という概念を持つとされる。

👤 人との関わり

スズメやハト類と並び日本の都市部で最も身近な鳥の一つ。生ごみを群れであさり、電柱営巣による停電などを起こすため嫌われ、狩猟鳥獣にも指定されている。肉は食用にでき、江戸時代にはカラスの黒焼きが薬として用いられた。東アジアには三足烏伝説が伝わり、日本では八咫烏が神武天皇を道案内したとされる。

🍴 調理法・味

肉は食用にでき、昭和期の岡山県の丘陵地帯では他の野鳥とともに捕らえて食べられたという。ただし独特の臭みがあって美味ではなく調理に工夫を要するとされ、不潔な鳥として食べない人も多かった。江戸時代には腹に人参を詰め塩を塗り壺で焼く「黒焼き」が、あらゆる病気に効く薬と考えられた。

※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている4地域)

🇯🇵 日本🇨🇳 中国🇰🇷 韓国🇷🇺 ロシア

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 1,545,772 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1829年〜2026年(172年ぶん)
記録が多い国🇮🇳 インド 950,139 / 🇹🇼 中華民国 155,043 / 🇯🇵 日本 123,627 / 🇹🇭 タイ王国 82,800 / 🇰🇷 大韓民国 57,351
記録のある国・地域39
記録の種類人による観察 1,454,955 / 機械による観測 86,661 / 標本 3,734

記録が最も多い月は 2月(216,245件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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