Faunaut いきもの分布アトラス
オニイトマキエイの写真

📷 jon hanson from london, UK · CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)

オニイトマキエイMobula birostris

🧬 魚類・トビエイ科🌊 海絶滅危惧(EN)

推定生息数(野生):推定 数万尾(減少傾向) ↓ 減少

翼を広げたように悠然と外洋を滑空する、現生最大のエイ。プランクトンを濾し取りながら大洋を巡る、青い海の巨人。

🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)

鰓耙目的の漁漁具への混獲繁殖力の低さ

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体盤幅 最大7m
⚖️ 体重
約1.5–2t
🍖 食性
プランクトン食(動物プランクトン・小魚)
⏳ 寿命
推定40年以上

🌿 生態

大きな胸鰭を羽ばたかせてゆっくり泳ぐが、プランクトンの群れを見つけると宙返りするように旋回し、口を開けて海水ごと吸い込み鰓で濾しとる。繁殖は卵胎生で一度に1〜2尾を産み、生まれた子はすでに体盤幅1m前後、体重50kg前後もある。脳化指数が高く、魚類でも最も知能が発達した種の一つとされる。

👤 人との関わり

性格はおとなしく好奇心旺盛で、ダイバーの間で非常に高い人気を誇る。食用や皮革、漢方薬になると信じられる鰓板を目的とした漁や混獲で生息数は減少し、2013年にワシントン条約附属書IIに掲載された。2018年、沖縄美ら海水族館が世界で初めて飼育・展示に成功した。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている8地域)

🇺🇸 アメリカ🇪🇨 エクアドル🇲🇽 メキシコ🇵🇪 ペルー🇦🇺 オーストラリア🇮🇩 インドネシア🇳🇿 ニュージーランド🇵🇫 仏領ポリネシア

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 20,600 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1852年〜2026年(61年ぶん)
記録が多い国🇺🇸 アメリカ合衆国 16,652 / 🇪🇨 エクアドル 1,289 / 🇬🇫 GF 462 / 🇵🇷 プエルトリコ 443 / 🇲🇽 メキシコ 276
記録のある国・地域73
記録の種類人による観察 18,719 / 機械による観測 1,690 / 標本 116

記録が最も多い月は 6月(5,060件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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