Faunaut いきもの分布アトラス
キリンの写真

📷 Thomas Fuhrmann · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

キリンGiraffa camelopardalis

🧬 哺乳類・キリン科🌾 サバンナ危急(VU)

推定生息数(野生):約11.7万頭(2016) – 不明

地上で最も背が高い動物。長い首と紫色の舌で、とげのあるアカシアの葉を器用に食べる。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

生息地の減少・分断密猟(肉・皮)土地利用の拡大

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体高4.3–5.7m
⚖️ 体重
800–1200kg
🍖 食性
草食
⏳ 寿命
20–25年

🌿 生態

つながりの緩い10〜20頭ほどの群れで暮らし、ふだんは立ったまま休むが、安全なら座って眠り、深い眠りは1日わずか3〜4分。天敵はライオンで、幼獣が襲われると母親が蹴りで応戦し、まれにライオンを倒すこともある。妊娠期間は453〜464日、出産時に幼獣は2メートルの高さから落ちるが、長い体が弓状にしなって衝撃を和らげる。

👤 人との関わり

和名「キリン」は中国の故事に由来し、上野動物園長の石川千代松が名付けて広めた。1907年、ドイツから来た2頭はトンネルや陸橋をくぐれず、船と大八車で上野へ運ばれた。古代ローマのポンペイでは住民がその肉を食べていたと分かっており、現在も個体数調整のため狩猟して食べる国がある。かつては日本で飼える最大のペットだった。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている10地域)

🇰🇪 ケニア🇹🇿 タンザニア🇿🇦 南アフリカ🇧🇼 ボツワナ🇳🇦 ナミビア🇿🇲 ザンビア🇿🇼 ジンバブエ🇪🇹 エチオピア🇸🇸 南スーダン🇹🇩 チャド

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 6,769 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1822年〜2026年(129年ぶん)
記録が多い国🇰🇪 ケニア 4,080 / 🇳🇪 ニジェール 648 / 🇺🇬 ウガンダ 596 / 🇦🇴 アンゴラ 194 / 🇹🇿 タンザニア 174
記録のある国・地域39
記録の種類人による観察 5,338 / 標本 918 / 試料 153

記録が最も多い月は 11月(1,343件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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