📷 Terry Goss · CC BY 2.5(Wikimedia Commons)
ホオジロザメCarcharodon carcharias
推定生息数(野生):推定 希少(数は不明) – 不明
鋭い歯と強靭な体をもつ海の頂点捕食者。沿岸の冷たい海でアザラシなどを狩る。
🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)
🌿 生態
奇網という熱交換システムで体温を海水より高く保ち、軟骨魚類では高い運動能力を持つ。最高時速40キロ以上で海面から飛び出すほど跳躍し、餌が豊富な海域では尾鰭を止めてゆっくり泳ぎ、捕食直前に加速する待ち伏せ型の狩りを見せる。海棲哺乳類を好み、卵胎生で母体依存型胎生。天敵はシャチと大型のサメである。
👤 人との関わり
映画『ジョーズ』のモデルとされ、英語圏でMan eater sharkと呼ばれるほど人喰いザメのイメージが定着した。常時動き続けないと生存できず飼育は極めて難しく、生体展示する水族館は2024年現在一つもない。他のサメ同様食用にでき、数日熟成させると美味しく食べられるというレポートもあるが、鮮魚として市場には出回らない。
🍴 調理法・味
他のサメ同様食用にでき、そのままでは筋っぽく豚ロース似だがさほど美味ではない。数日熟成させるとタンパク質が分解して美味しくなるという。だが漁が危険で調理法も知られず、市場に出回ることはない。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている6地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 19,373 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1823年〜2026年(115年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇺 オーストラリア 11,613 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 3,398 / 🇳🇿 ニュージーランド 1,754 / 🇨🇦 カナダ 656 / 🇧🇷 ブラジル 390 |
| 記録のある国・地域 | 60 |
| 記録の種類 | 機械による観測 13,793 / 人による観察 3,068 / 試料 847 |
記録が最も多い月は 10月(2,176件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗