📷 Charles J. Sharp · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
アオウミガメChelonia mydas
推定生息数(野生):推定 数十万頭(成熟個体は減少) – 不明
熱帯の海をめぐり、生まれた浜に戻って産卵する。成体は海草を食べる数少ないカメ。
🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)
🌿 生態
ほぼ植物食で、アマモやリュウキュウスガモなどの海草や藻類を食むが、クラゲや海綿を口にすることもある。幼いうちは外洋を漂う藻の中に隠れて暮らし、甲長30センチまで育つと浅い沿岸へ移り住む。夜の砂浜に深い穴を掘り、一度に80〜150個の卵を数回に分けて産む。
👤 人との関わり
卵も肉も食用とされ、腹甲はスープの原料に、大航海時代には保存食としてヨーロッパへ大量に運ばれた。乱獲や混獲で各地の繁殖地が消えた一方、流通が規制されると産卵数が回復した地もある。日本では血が薬、剥製が新築の祝い物として贈られる風習もあった。
🍴 調理法・味
炊くと水が出るのが特徴で、小笠原諸島ではそのまま煮て食べ、八丈島や南西諸島では汁物(味噌で炊くことも)に。南西諸島では血も入れた炒め物「チイリチャー」や刺身にもされ、腹甲はスープの原料に。小笠原では缶詰も売られている。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 272,851 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1750年〜2026年(162年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇺 オーストラリア 136,266 / 🇷🇪 RE 27,946 / 🇫🇷 フランス 22,273 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 21,055 / 🇦🇪 アラブ首長国連邦 6,466 |
| 記録のある国・地域 | 169 |
| 記録の種類 | 機械による観測 148,057 / 人による観察 115,298 / 標本 7,900 |
記録が最も多い月は 5月(32,353件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗