Faunaut いきもの分布アトラス
ジンベエザメの写真

📷 Abe Khao Lak · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

ジンベエザメRhincodon typus

🧬 魚類・ジンベエザメ科🌊 海絶滅危惧(EN)

推定生息数(野生):推定 減少中(数は不明) – 不明

現生最大の魚類。口を開けてプランクトンを濾し取る、穏やかな海の巨人。

🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)

漁業による捕獲・混獲船舶との衝突ヒレ・肉の取引

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長10–12m
⚖️ 体重
約19t
🍖 食性
肉食(プランクトン)
⏳ 寿命
70–100年

🌿 生態

主食はプランクトンで、海水ごと吸い込み、櫛状の鰓耙で微細な生物だけを濾し取って呑み込む。餌が多い海面近くで過ごし、体を垂直近くに傾けて効率よく吸い込む習性を持つ。繁殖力は低く数年に一度しか出産しない卵胎生で、胎内で孵化した約40〜60cmの稚魚を産む。約30年で成熟し60〜70年生きる。

👤 人との関わり

周囲にイワシやカツオが群れるため大漁の吉兆とされ、「えびす」と呼ばれ福の神のように崇められてきた。一方で巨体とやすり状の皮膚が小舟を転覆させるとして恐れられもした。フカヒレは天頂翅と呼ばれ最高級品とされる。漁業や混獲で生息数が減り、2003年にワシントン条約附属書IIに掲載された。

🍴 調理法・味

肉が食されることは少ないが、味はあっさりしているという。フカヒレは最高級品とされ、「天頂翅」と呼ばれて珍重される。

※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている8地域)

🇦🇺 オーストラリア🇪🇨 エクアドル🇲🇽 メキシコ🇮🇩 インドネシア🇵🇪 ペルー🇵🇭 フィリピン🇨🇷 コスタリカ🇺🇸 アメリカ

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 16,127 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1840年〜2026年(74年ぶん)
記録が多い国🇦🇺 オーストラリア 8,544 / 🇪🇨 エクアドル 1,050 / 🇲🇽 メキシコ 743 / 🇮🇩 インドネシア 632 / 🇲🇻 MV 501
記録のある国・地域86
記録の種類機械による観測 12,988 / 人による観察 2,524 / 標本 422

記録が最も多い月は 9月(1,961件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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