Faunaut いきもの分布アトラス
フンボルトペンギンの写真

📷 Christian Ursilva · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

フンボルトペンギンSpheniscus humboldti

🧬 鳥類・ペンギン科🌊 海危急(VU)

推定生息数(野生):約2万〜3万羽(2020) – 不明

冷たいフンボルト海流の南米西岸にすむペンギン。岩場に巣穴を掘る。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

漁業との競合・混獲エルニーニョによる餌減少営巣地(グアノ)の採取

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体高56–70cm
⚖️ 体重
4–5kg
🍖 食性
肉食(魚)
⏳ 寿命
15–20年

🌿 生態

遊泳速度は平均時速3.4キロ、最速で時速11キロを記録。潜水は浅めで27メートルより深くは潜ることがまれ、最深記録は54メートル、最長165秒潜った例もある。カタクチイワシやマイワシなどの魚を追い、卵や雛はセチュラギツネやペルーカモメに狙われる。ペアの決定権はメスにあり、死別しない限り同じ相手と同じ巣を使い続ける。

👤 人との関わり

グアノ採掘や乱獲、エルニーニョなどで野生は減り続け、2005年には約1万羽に。IUCNの危急種で、ワシントン条約で取引も厳しく制限される。ところが日本では気候や電力事情、繁殖技術に恵まれて増えすぎ、産卵の9割を擬卵とすりかえて抑制するほど。今ではチリの担当者が来日し研修を受けるなど、日本の技術を南米へ移す動きもある。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている2地域)

🇨🇱 チリ🇵🇪 ペルー

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 15,106 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1838年〜2026年(116年ぶん)
記録が多い国🇨🇱 チリ 8,816 / 🇵🇪 ペルー 5,634 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 87 / 🇿🇿 不明・公海など 48 / 🇩🇪 ドイツ 32
記録のある国・地域22
記録の種類人による観察 14,317 / 標本 729 / 観察 27

記録が最も多い月は 11月(1,907件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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