📷 Daiju Azuma · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
メバルSebastes inermis
推定生息数(野生):推定 データ不足 – 不明
大きな目が名の由来の沿岸の根魚。岩礁や藻場に潜み、春告げ魚として煮付けや塩焼きで親しまれる。
🌿 生態
メバル属のうち、日本で古来「メバル」と呼ばれてきた3種の総称。北海道南部から九州の沿岸の岩礁域に群れをなして棲息し、大きく張り出した眼が和名の由来。肉食性で貝類・多毛類・小型の甲殻類・小魚などを捕食する夜行性の魚。カサゴと同じく卵胎生で、冬に交尾したメスは体内で卵を発生させ、数千匹の稚魚を産む。
👤 人との関わり
旬は冬から春で、船・磯・防波堤での釣りや籠漁などで漁獲される。動くものに襲いかかる習性があるため生きたスジエビなどの餌やルアーで釣ることができ、群れで行動するため多数の針をつけた胴突き仕掛けがよく用いられる。鰓蓋や背鰭の棘が鋭いため、扱う際は手袋やタオルの使用が薦められる。
🍴 調理法・味
脂肪が少なく淡白な白身魚で、内臓を除いて味噌汁や煮付けにし、熱いうちに食べると美味とされる。塩焼き・から揚げ・刺身のほか、アクアパッツァなどの洋食にも合い、台湾では蒸し魚などにされる。高タンパク・低脂質でダイエット向きの白身魚として重宝される。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている2地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 1,766 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1869年〜2026年(82年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 1,203 / 🇰🇷 大韓民国 294 / 🇬🇱 グリーンランド 32 / 🇰🇵 朝鮮民主主義人民共和国 4 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 2 |
| 記録のある国・地域 | 8 |
| 記録の種類 | 標本 1,130 / 人による観察 493 / 試料 143 |
記録が最も多い月は 5月(195件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗