📷 Daiju Azuma · CC BY-SA 2.5(Wikimedia Commons)
マアナゴConger myriaster
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
日本沿岸の砂泥底にすむ代表的アナゴで、体側に白点が並ぶ。寿司や天ぷらの高級食材として親しまれる。
🌿 生態
北海道から九州南岸、朝鮮半島沿岸、東シナ海などの浅い海の砂泥底に生息する。昼間は底質に潜って休み、夜に泳ぎ出て小魚や甲殻類、貝類、多毛類などを捕食する肉食魚。産卵期は6〜9月で、産卵場は九州・パラオ海嶺付近であることが調査で明らかになった。
👤 人との関わり
日本では重要な食用魚で、籠漁・穴子筒・延縄・底引き網などで漁獲される。天ぷらや蒲焼、煮穴子として寿司種や駅弁、穴子飯など各地の郷土料理に用いられる。血液と粘膜にタンパク質性の毒を含むが、加熱すれば変性して毒性を失う。
🍴 調理法・味
身は白身で濃い旨みがあり、ウナギより脂肪が少ない。天ぷらや蒲焼、魚肉練り製品にされるほか、醤油で煮た煮穴子が寿司種などに利用され、穴子飯やあなきゅうなど郷土料理も数多い。幼生のレプトケファルスも食用とされ、高知では「ノレソレ」と呼ばれ土佐酢にくぐらせて踊り食いにされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている3地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 1,580 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1876年〜2026年(90年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 635 / 🇰🇷 大韓民国 356 / 🇨🇳 中華人民共和国 149 / 🇸🇬 SG 31 / 🇮🇩 インドネシア 24 |
| 記録のある国・地域 | 15 |
| 記録の種類 | 標本 1,172 / 試料 199 / 人による観察 190 |
記録が最も多い月は 1月(169件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗