📷 This picture was realized by Richard Bartz by using a Canon EF 70-300mm f/4-5.6 IS USM Lens · CC BY-SA 2.5(Wikimedia Commons)
マガモAnas platyrhynchos
推定生息数(野生):推定 1900万羽以上 → 横ばい
光沢ある緑の頭をもつオスでおなじみの、世界で最も身近な野生のカモ。湿地や池に群れ、ほとんどの家禽アヒルの祖先でもある。
🌿 生態
主に陸で採食する雑食性で、潜水は下手。夜行性の性質が強く、日本には冬鳥として9月ごろ飛来し4月ごろ去る。越冬中の10月末から12月につがいを作り、繁殖地では枯枝や草で皿型の巣を作る。産卵は平均10個前後で、抱卵・育雛はメスのみ。標識調査では約27年の寿命記録もある。
👤 人との関わり
肉は食味が良いとされ、『大和本草』では美味な鴨としてコガモ、オナガガモと共に挙げられる。江戸では印旛沼・手賀沼を抱える千葉県北西部が水鳥の供給地で、汁物や麺料理として今も食文化が残る。家畜化されたのがアヒルで、よく鳴く小型のものはアイガモと呼ばれる。世界的な狩猟鳥獣で、日本でも鳥獣保護法で狩猟鳥獣に定められている。
🍴 調理法・味
カモ類の中でも食味が良いと名高く、『大和本草』でも美味な鴨に挙げられた。日本では汁物にすることが多く、蕎麦やうどんを加えた麺料理にする地域も見られる。同書には塩漬けにして生食に近い食べ方をした記録も残る。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている10地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 33,268,762 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1779年〜2026年(210年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇺🇸 アメリカ合衆国 19,668,184 / 🇨🇦 カナダ 3,859,503 / 🇸🇪 スウェーデン 1,476,734 / 🇬🇧 イギリス 1,153,363 / 🇳🇱 オランダ 1,101,543 |
| 記録のある国・地域 | 193 |
| 記録の種類 | 人による観察 33,123,225 / 観察 78,246 / 機械による観測 40,206 |
記録が最も多い月は 5月(4,159,824件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗