📷 Francis C. Franklin · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
オシドリAix galericulata
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
東アジアの森の水辺にすむ小型のカモ。オスの帆のような橙色の飾り羽が美しく、仲睦まじさの象徴とされる。樹洞に営巣する。
🌿 生態
渓流や湖沼の木陰を好み、開けた水面にはあまり出ず木の枝に留まることもある。植物食傾向の強い雑食で水生植物や果実、種子、昆虫、貝類を食べる。4〜7月、地表から10メートル以上の大木の樹洞に9〜12個の卵を産み、メスのみが28〜30日抱卵する。孵化した雛は自分で巣から地面へ飛び降りることが皇居の森で確認されている。
👤 人との関わり
肉は食用にでき、魚谷は日本産カモ類で最も美味と挙げ、雄の方が味が良いという。ただし現在は狩猟鳥獣ではなく、多くの都道府県で絶滅危惧種に指定されている。仲の良い夫婦を指す「おしどり夫婦」は中国の韓憑説話に由来するが、実際には冬ごとにパートナーを替え、育雛を夫婦で協力することはない。
🍴 調理法・味
肉は食用にでき、魚谷(1936)は日本産カモ類の中で最も美味なものとしてオシドリを挙げた。カモ類の例にもれず雌より雄のほうが味が良いという。ただし日本では狩猟鳥獣ではなく、捕獲すると罰則がある。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 270,090 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1835年〜2026年(154年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇬🇧 イギリス 55,343 / 🇧🇪 ベルギー 33,152 / 🇳🇱 オランダ 31,604 / 🇩🇪 ドイツ 24,885 / 🇸🇪 スウェーデン 22,049 |
| 記録のある国・地域 | 95 |
| 記録の種類 | 人による観察 267,192 / 標本 1,592 / 機械による観測 1,182 |
記録が最も多い月は 1月(40,246件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗