📷 Jony Cooper · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
サクラマスOncorhynchus masou
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
海へ下って大型化したヤマメの降海型。桜の咲く春に川を遡上するため名がつく。降海せぬ個体はヤマメとなる。
🌿 生態
海に下って30〜70cmに成長し産卵時に川を遡上する降海型と、一生を淡水で過ごす河川残留型(ヤマメ)がいる。海洋では小魚などを捕食する魚食性を示す。日本での産卵期は9〜10月頃で、砂礫質の河床に粘着性のない卵を産む。降海型は産卵後に死亡し、寿命は4年。
👤 人との関わり
沿岸漁業ではます引き釣りや刺し網、一本釣りで漁獲され、シロザケより脂質が多く春に獲れるため商品価値が高い。富山名産の「鱒寿司」に本来用いられる魚である。食用や遊漁のための養殖・放流が行われる一方、河川環境の変化で各地の個体数が減少し、準絶滅危惧(NT)とされている。
🍴 調理法・味
シロザケより脂質の多い肉質で、漁獲期が競合せず春期に獲れることから商品価値が高いとされる。富山名産の鱒寿司には本来サクラマスが使われるが、近年は漁獲減少に伴いカラフトマスが用いられることもある。河川残留型のヤマメも食用にされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている3地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 6,150 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1879年〜2026年(106年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 5,216 / 🇰🇷 大韓民国 317 / 🇷🇺 ロシア 267 / 🇹🇼 中華民国 14 / 🇨🇱 チリ 9 |
| 記録のある国・地域 | 9 |
| 記録の種類 | 標本 4,836 / 人による観察 1,084 / 試料 223 |
記録が最も多い月は 8月(710件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗