Faunaut いきもの分布アトラス
マンボウの写真

📷 U.S. National Oceanic and Atmospheric Administration · Public domain(Wikimedia Commons)

マンボウMola mola

🧬 魚類・マンボウ科🌊 海危急(VU)

推定生息数(野生):推定 不明(減少傾向) ↓ 減少

尾びれを持たず、円盤のような巨体を海面で横たえて日光浴する世界最重量級の硬骨魚。漂うクラゲを食べて静かに大洋を旅する。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

漁具への混獲海洋プラスチックの誤飲船舶との衝突

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長 最大3.3m
⚖️ 体重
最大約2.3t
🍖 食性
クラゲ・動物プランクトン
⏳ 寿命
推定20–23年

🌿 生態

クラゲや動物プランクトンを食べ、胃からは深海性のイカやエビ、イワシなども見つかる。発信機の追跡では表層から水深800メートルほどを往復し、黒潮に逆らえるほどの遊泳力を持つ。海面に体を横たえるのは、鳥や小魚に寄生虫を取ってもらうためとも考えられている。

👤 人との関わり

日本の一部や台湾で食用にされ、白身は柔らかくささみに似た食感。刺身やから揚げで味わい、腸は「百尋」と呼ばれる。愛嬌ある姿はダイビングで人気だが、皮膚が弱く水槽の壁にぶつかるため飼育は難しい。混獲で生息数が減っている地域もある。

🍴 調理法・味

白身は非常に柔らかく味はあっさり、食感は鶏ささみに似る。刺身や湯引きしてキモと和える、唐揚げや天ぷらで食べる。腸は「百尋」、皮や目も食用で、台湾では花蓮の食のイベントで炒め物やスープにされる。

※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている10地域)

🇺🇸 アメリカ🇫🇷 フランス🇨🇦 カナダ🇬🇧 イギリス🇪🇸 スペイン🇵🇹 ポルトガル🇦🇺 オーストラリア🇮🇪 アイルランド🇮🇹 イタリア🇿🇦 南アフリカ

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 193,708 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1639年〜2026年(161年ぶん)
記録が多い国🇺🇸 アメリカ合衆国 174,260 / 🇫🇷 フランス 7,708 / 🇨🇦 カナダ 4,119 / 🇬🇧 イギリス 1,108 / 🇪🇸 スペイン 1,082
記録のある国・地域94
記録の種類人による観察 191,891 / 試料 876 / 標本 874

記録が最も多い月は 9月(54,668件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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