📷 Ian Duffy from UK · CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
コウテイペンギンAptenodytes forsteri
推定生息数(野生):約25万つがい(2012) – 不明
氷点下60℃のブリザードのなか、オスが足の上で卵を温め抜く。現生ペンギン最大種。
🛡 おもな脅威と保全(準絶滅危惧・NT)
📏 大きさ
体高約1.2m
⚖️ 体重
22–45kg
🍖 食性
肉食(魚・イカ)
⏳ 寿命
15–20年
🌿 生態
零下数十度の冬の氷原で子育てを始める「世界でもっとも過酷な子育てをする鳥」。メスが産んだ卵をオスが後肢の上に乗せて約65日抱卵し、上陸から110〜120日も絶食に耐える。魚やイカを狩り、最大水深564メートル、最長32分の潜水記録もある。寒さには輪状のハドルを組んで身を寄せ合う。
👤 人との関わり
日本では1954年に上野動物園で初飼育され、長崎で飼われた「フジ」は28年5か月の長寿記録を残し、剥製として今も保存されている。近年は温暖化による棚氷の減少が深刻で、2022年には繁殖の壊滅的失敗も起き、米国は絶滅危惧種に指定した。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている1地域)
🇦🇶 南極大陸
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 132,328 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1843年〜2026年(102年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇶 南極大陸 108,716 / 🇭🇲 HM 687 / 🇿🇿 不明・公海など 34 / 🇳🇿 ニュージーランド 16 / 🇦🇺 オーストラリア 14 |
| 記録のある国・地域 | 18 |
| 記録の種類 | 機械による観測 126,358 / 人による観察 4,618 / 標本 605 |
記録が最も多い月は 1月(24,173件)
123456789101112
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗