📷 Are G Nilsen · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
トナカイRangifer tarandus
推定生息数(野生):推定 数百万頭(亜種により急減) ↓ 減少
雌雄ともに枝角を持つ唯一のシカ。極北のツンドラを大群で渡り、凍てつく雪原を掘り起こして地衣類を食む北の旅人。
🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)
📏 大きさ
体長1.6–2.1m
⚖️ 体重
80–180kg
🍖 食性
草食(地衣類・草・若葉)
⏳ 寿命
野生で約15年
🌿 生態
ツンドラ地帯に群れをなして暮らし、季節ごとに大規模な移動を行う。上顎に門歯がなく胃は4つ。夏は草や葉、時にレミングや虫も食べ、冬は角や蹄で雪を掻き分け地衣類を食む。天敵はオオカミやヒグマ、ホッキョクグマなど。5〜6月に1匹の子を産む。
👤 人との関わり
人類が最も古く家畜化した動物の一つで、乳・食肉・毛皮のほかソリを引く使役にも用いられ、サンタクロースのソリを引く動物として最も知られる。角は鹿茸という薬に、乾かした靭帯の糸で毛皮を縫った(裁縫の起源)。近年は北極圏で個体数が減り危急種とされる。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている8地域)
🇳🇴 ノルウェー🇷🇺 ロシア🇨🇦 カナダ🇺🇸 アメリカ🇸🇪 スウェーデン🇫🇮 フィンランド🇬🇱 グリーンランド🇮🇸 アイスランド
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 80,730 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1800年〜2026年(192年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇳🇴 ノルウェー 42,200 / 🇨🇦 カナダ 7,610 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 7,442 / 🇸🇪 スウェーデン 6,239 / 🇸🇯 SJ 4,363 |
| 記録のある国・地域 | 34 |
| 記録の種類 | 人による観察 58,736 / 標本 17,276 / 化石標本 3,472 |
記録が最も多い月は 8月(12,138件)
123456789101112
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗