Faunaut いきもの分布アトラス
オオウミウマの写真

📷 Emőke Dénes · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

オオウミウマHippocampus kuda

🧬 魚類・ヨウジウオ科🌊 海危急(VU)

推定生息数(野生):推定 減少中 – 不明

オスが育児嚢で子を育てる魚。直立して泳ぐ、インド太平洋の珊瑚礁の住人。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

漢方・観賞用の乱獲漁具への混獲藻場(生息地)の破壊

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
全長17–30cm
⚖️ 体重
数十g
🍖 食性
肉食
⏳ 寿命
1–5年

🌿 生態

オスの腹にある育児嚢という袋で、メスの産んだ卵を稚魚になるまで守る仲間。産卵はメスだが卵を抱えたオスは腹が膨れ、まるで妊娠したように見える。「出産」時は尾で海藻に体を固定し、震えながら数mmの稚魚を産み出す。稚魚はすでに親そっくりの姿をしている。

👤 人との関わり

特異な外見から水族館で観賞魚として飼われ、各地でロゴやキャラクターのモチーフにもなる仲間。卵と稚魚を育児嚢で守る姿から「安産のお守り」として干物を妊婦が持ち歩く風習があり、中国では大型種の干物が漢方薬として珍重される。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている9地域)

🇳🇨 ニューカレドニア🇮🇩 インドネシア🇵🇭 フィリピン🇯🇵 日本🇨🇳 中国🇮🇳 インド🇦🇺 オーストラリア🇹🇭 タイ🇻🇳 ベトナム

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 2,710 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1800年〜2026年(123年ぶん)
記録が多い国🇳🇨 ニューカレドニア 828 / 🇮🇩 インドネシア 464 / 🇵🇭 フィリピン 246 / 🇯🇵 日本 202 / 🇮🇳 インド 101
記録のある国・地域57
記録の種類人による観察 1,736 / 標本 827 / 試料 129

記録が最も多い月は 1月(255件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

この種から広げる

🧬 魚類の一覧🌊 海の生きもの🛡 絶滅危惧II類(VU)の生きもの🇳🇨 ニューカレドニアの生きもの🇮🇩 インドネシアの生きもの🇵🇭 フィリピンの生きもの🇯🇵 日本の生きもの📚 ほかの一覧を見る