📷 Yathin S Krishnappa · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
ダチョウStruthio camelus
推定生息数(野生):安定(数は不明) → 横ばい
世界最大の鳥。飛べない代わりに時速70kmで走る。
🌿 生態
昼夜の寒暖差が激しいサバンナや砂漠に暮らし、翼を開閉して体温を調整する。鳥類で最も視力がよく、42.5メートル先を歩くアリの動きも認識できる。捕食者が巣に近づくと擬傷でおびき寄せ、時速80キロで逃げ去る。飲み込んだ石を胃石にして草をすり潰し、雛は親の糞を食べて腸内細菌を受け継ぐ。
👤 人との関わり
古代エジプトの壁画にも飼育の様子が描かれ、羽根は金やダイヤと並ぶ南アフリカの主要貿易品だった。肉は高蛋白・低脂肪でステーキや刺身などにされるが、竜骨突起がないため食用の大部分はモモ肉となる。皮革や採卵にも利用され、動物園では愛嬌ある顔と人を恐れない性質で人気を集める。
🍴 調理法・味
高蛋白・低脂肪で鉄分が多く赤みが強い、歯応えのある肉。アラニンやグリシンなど甘み成分に富み、ステーキや焼肉、カツレツのほか刺身やタタキと生でも味わう。食用はほぼモモ肉で、加熱しすぎると固くなる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 142,906 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1800年〜2026年(165年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇿🇦 南アフリカ共和国 88,582 / 🇰🇪 ケニア 18,488 / 🇳🇦 ナミビア 14,113 / 🇹🇿 タンザニア 12,477 / 🇧🇼 ボツワナ 4,925 |
| 記録のある国・地域 | 75 |
| 記録の種類 | 人による観察 140,904 / 標本 1,795 / その他 125 |
記録が最も多い月は 10月(14,932件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗