📷 Milton Love, Marine Science Institute, University of California, Santa Barbara, CA 93106 · Public domain(Wikimedia Commons)
ベニザケOncorhynchus nerka
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
産卵期に体が鮮やかな紅色に染まる。身も赤く美味で、湖に陸封されたものはヒメマスと呼ばれる。
🌿 生態
母川回帰性はサケ類でも屈指で、生まれた支流まで正確に突き止めて遡上する。孵化した年には降海せず、途中の湖などで1年から数年過ごし、8〜15cmでスモルト化して春に海へ下る。だから産卵する川には途中に湖沼があることが多い。餌は動物プランクトンで、それを漉し取る鰓耙の数はサケ類中で突出して多い。
👤 人との関わり
他のサケ類と同様に重要な水産資源で、岡山理科大学とNTT東日本が陸上養殖を研究している。1930年以前はウルモベツ湖が最大の産地だったが、今の日本市場はロシアやアラスカからの輸入物が主。塩鮭・スモークサーモン・ルイベなどに加工され、特に塩蔵品はサケ類でも屈指の美味と言われる。
🍴 調理法・味
主な加工法は塩漬け(塩鮭)、燻製(スモークサーモン)、冷凍(ルイベ)。とりわけ塩蔵品はサケ類の中でも屈指の美味とされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 205,038 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1860年〜2026年(129年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇨🇦 カナダ 195,468 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 7,271 / 🇷🇺 ロシア 300 / 🇯🇵 日本 174 / 🇸🇪 スウェーデン 74 |
| 記録のある国・地域 | 12 |
| 記録の種類 | 人による観察 94,246 / 機械による観測 76,460 / 観察 28,632 |
記録が最も多い月は 5月(46,467件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗