📷 Allen Shimada, NOAA NMFS OST · Public domain(Wikimedia Commons)
メバチThunnus obesus
推定生息数(野生):データ不足 – 不明
大きな目を持つマグロ。深い層を泳ぎ刺身用に重宝される。
🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)
🌿 生態
サバ目サバ科マグロ属の海水魚で、全世界の熱帯・温帯海域に広く分布するが地中海には分布しない。暖かい海域の中層に生息して群れで回遊し、日中は他のマグロより深い水深300mの深海にも達するが、夜は表層に現れる。小魚類やイカを常食とし、寿命は15年以上と推定される。
👤 人との関わり
延縄などの遠洋漁業で漁獲され、マグロ類の種類別漁獲量ではキハダに次ぐ。日本のマグロ流通量のうちキハダに次いで3割台を占める重要な食用魚で、刺身や寿司種に使われる。乱獲によって個体数は減少しており、IUCNレッドリストでは1994年版から絶滅危惧II類(VU)として記載されている。
🍴 調理法・味
身は赤くて軟らかく、脂の多いトロの量はクロマグロより少ないものの、刺身や寿司種に使われる。鮮やかな赤身ながら、脂の多いクロマグロに比べてさっぱりとした上品な味わいと評される。春から夏はクロマグロの味が落ちるため、この時期にメバチの需要が高まる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 76,104 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1895年〜2026年(82年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇺🇸 アメリカ合衆国 33,248 / 🇵🇹 ポルトガル 9,842 / 🇿🇿 不明・公海など 1,696 / 🇦🇺 オーストラリア 1,463 / 🇨🇺 キューバ 1,347 |
| 記録のある国・地域 | 118 |
| 記録の種類 | 人による観察 74,695 / 標本 1,049 / 試料 232 |
記録が最も多い月は 8月(8,193件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗