Faunaut いきもの分布アトラス
チンパンジーの写真

📷 Giles Laurent · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

チンパンジーPan troglodytes

🧬 哺乳類・ヒト科🌴 熱帯雨林絶滅危惧(EN)

推定生息数(野生):約17万〜30万頭(2003推定・減少中) – 不明

道具を使い複雑な社会をもつ、ヒトに最も近い動物のひとつ。

🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)

森林伐採ブッシュミート感染症

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体高1–1.7m
⚖️ 体重
40–70kg
🍖 食性
雑食
⏳ 寿命
40–50年

🌿 生態

蟻塚に棒を差し込みシロアリを釣り、石や倒木で堅い果実の殻を割り、木の葉で樹洞の水を飲むなど道具を巧みに使う。19〜106頭の群れで暮らし、オスは集団でサルを狩り、肉はよく仲間に分配される。子殺しも報告され、殺された幼獣は同じ群れの仲間に食べられてしまうこともある。天敵はヒョウで、ライオンやワニに襲われた例もある。

👤 人との関わり

道具使用や挨拶などの行動は地域ごとに異なり、世代を超えて社会的に伝わる「文化」と考えられている。日本へは1921年にイタリアのサーカス団とともに初めて渡来した。森林伐採や食用・ペット目的の密猟、内戦、エボラ出血熱などで生息数は減少し、1977年にはワシントン条約附属書Iに掲載され保護区も設けられている。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている8地域)

🇹🇿 タンザニア🇱🇷 リベリア🇺🇬 ウガンダ🇬🇳 ギニア🇨🇲 カメルーン🇨🇩 コンゴ民主共和国🇨🇫 中央アフリカ🇬🇦 ガボン

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 6,766 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1807年〜2026年(158年ぶん)
記録が多い国🇹🇿 タンザニア 2,026 / 🇺🇬 ウガンダ 974 / 🇱🇷 リベリア 556 / 🇬🇳 ギニア 282 / 🇨🇲 カメルーン 236
記録のある国・地域45
記録の種類標本 2,236 / 人による観察 2,140 / 機械による観測 2,103

記録が最も多い月は 9月(575件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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