Faunaut いきもの分布アトラス
ジュゴンの写真

📷 Gejuni · CC BY-SA 3.0 de(Wikimedia Commons)

ジュゴンDugong dugon

🧬 哺乳類・ジュゴン科🌊 海危急(VU)

推定生息数(野生):推定 約10万頭未満(2002) – 不明

海草を食べる穏やかな海の草食獣。人魚伝説のモデルともいわれる。

🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)

漁網への混獲海草藻場の減少沿岸開発・船舶事故

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長2.4–3m
⚖️ 体重
250–400kg
🍖 食性
草食(海草)
⏳ 寿命
約70年

🌿 生態

植物食で海草を食べ、1日に体重の10〜16%もの量を平らげる。ふだんは時速3キロでのんびり泳ぐが、危険を感じると時速22キロで逃げる。妊娠期間は13か月で1回に1頭を産み、幼獣は18か月間、母の胸鰭の後ろについて泳ぎながら乳を飲む。メスは最長73年生きると推定されている。

👤 人との関わり

肉は非常に美味とされ、有史以前から狩猟の対象とされた。琉球王朝時代の新城島では干肉を人頭税として納め、捕獲した頭骨を御嶽に奉納していた。今は混獲や海洋汚染による海草の減少などで数を減らし、日本では天然記念物に指定。神経質で飼育は難しく、世界で2頭しか飼われていない。

🍴 調理法・味

肉は食用になり非常に美味とされ、琉球王朝時代の八重山列島・新城島では干肉が年貢(人頭税)として納められた。1970年代、オーストラリアのトレス海峡諸島に出稼ぎに出ていた日本人労働者が「ジュゴンとウミガメの味は堪えられない」と語った記録も残る。

※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている4地域)

🇦🇺 オーストラリア🇳🇨 ニューカレドニア🇵🇬 パプアニューギニア🇻🇺 バヌアツ

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 30,523 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1841年〜2026年(109年ぶん)
記録が多い国🇦🇺 オーストラリア 25,851 / 🇳🇨 ニューカレドニア 2,137 / 🇵🇬 パプアニューギニア 867 / 🇻🇺 バヌアツ 857 / 🇪🇬 エジプト 139
記録のある国・地域39
記録の種類人による観察 23,790 / 機械による観測 5,044 / 標本 942

記録が最も多い月は 11月(9,311件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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