📷 AnonymousUnknown author · Public domain(Wikimedia Commons)
ニシンClupea pallasii
推定生息数(野生):データ不足 – 不明
身欠きニシンや数の子で親しまれる北の魚。焼き物や煮付けにされる身近な食用魚。
🛡 おもな脅威と保全(データ不足・DD)
🌿 生態
ニシン科の海水魚で別名は春告魚。冷水域を好む回遊魚で北太平洋や日本海などに分布し、日本付近では春、産卵のために北海道周辺沿岸に現れる。動物性プランクトンやオキアミ類を捕食し、産卵期は春のみで水深1m以下の浅い海の海藻に粘着卵を産み付ける。
👤 人との関わり
主に刺網漁や巻網漁で漁獲され、明治末期から大正期には北海道で100万トン近い漁獲高があり「鰊御殿」が建ち並んだが、1950年代から激減した。身は塩焼きやフライ、身欠きニシンや燻製、こぶ巻きに加工され、卵の塩蔵品は数の子と呼ばれる。江戸・明治時代には鰊粕が肥料として用いられた。
🍴 調理法・味
身を塩焼き・フライ・マリネにするほか、身欠きニシンや燻製、昆布で巻いて煮締めた昆布巻きなどの加工品とされる。新鮮な物は刺身でも食べられ、卵の塩蔵品は数の子と呼ばれる。産卵期の春から初夏にかけてが脂がのり、旬とされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 2,028,090 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1860年〜2026年(143年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇨🇦 カナダ 2,018,124 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 9,113 / 🇯🇵 日本 257 / 🇷🇺 ロシア 157 / 🇰🇷 大韓民国 144 |
| 記録のある国・地域 | 12 |
| 記録の種類 | 人による観察 2,025,383 / 標本 1,674 / 試料 1,026 |
記録が最も多い月は 3月(1,146,240件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗