📷 E-190’s · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ブリSeriola quinqueradiata
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
成長で名が変わる出世魚として知られる回遊魚。日本近海を群れで泳ぎ、冬の寒ブリが珍重される。
🌿 生態
北西太平洋に分布する回遊性の大型肉食魚で、主な生息域は日本海と北海道〜九州の太平洋岸。群れをつくり水深100m程度の中層・底層を遊泳し、季節により回遊する。産卵期は九州近海で4〜5月頃。稚魚は流れ藻に寄り添い「モジャコ」と呼ばれる。食性は肉食で主に小魚を捕食する。
👤 人との関わり
日本では重要な食用魚で、大きさによって呼び名が変わる出世魚として知られる。一本釣りや定置網などで漁獲されるほか養殖も盛んで、稚魚モジャコを捕獲して育てる。世界で初めて養殖に成功したのは香川県の引田。西日本では御節料理に欠かせず、年取り魚として年末年始に食べる文化がある。
🍴 調理法・味
日本では重要な食用魚とされる。脂の多い魚で、師走(12月)に脂が乗って旨くなることから「鰤」の字があてられたという説もある。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 1,113 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1863年〜2026年(73年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 589 / 🇰🇷 大韓民国 250 / 🇦🇺 オーストラリア 52 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 14 / 🇬🇧 イギリス 12 |
| 記録のある国・地域 | 17 |
| 記録の種類 | 標本 887 / 試料 131 / 人による観察 86 |
記録が最も多い月は 10月(112件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗