📷 beemartins from Matsushima, Miyagi · CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
サンマCololabis saira
推定生息数(野生):推定 データ不足 – 不明
細長く銀色に光る体を持つ外洋表層の回遊魚。北太平洋を群れで泳ぎ、秋の味覚として親しまれる。
🌿 生態
北太平洋に広く分布する海棲硬骨魚で、体は細長く下顎が上顎より突出する。季節によって広く回遊し、日本近海では黒潮域で孵化して北上、成魚は秋に産卵のため親潮に乗って南下する。寿命は1〜2年で全長35cm程度まで成長する。表層を大群で泳ぎ、動物性プランクトンや小魚などを食べる。
👤 人との関わり
日本では秋の味覚を代表する食材で塩焼きなどで親しまれ、缶詰の具材にも利用される。主漁場は根室沖〜三陸沖〜銚子沖で、光に集まる習性を利用した棒受け網漁などで漁獲される。2010年代以降は資源減少で水揚げが激減し、北太平洋漁業委員会で漁獲枠の管理が行われている。
🍴 調理法・味
秋のサンマは脂肪分が多く独特の風味があり、特に塩焼きは日本の秋の味覚の代表のひとつとして親しまれる。塩焼きにはカボスやスダチ、ユズの搾り汁やポン酢、醤油をかけ、大根おろしを添えて食べることが多く、刺身や酢じめ、寿司、丸干し、蒲焼きの缶詰などにも利用される。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 15,614 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1852年〜2025年(111年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇺🇸 アメリカ合衆国 8,451 / 🇨🇦 カナダ 3,806 / 🇲🇽 メキシコ 1,995 / 🇯🇵 日本 285 / 🇨🇳 中華人民共和国 25 |
| 記録のある国・地域 | 16 |
| 記録の種類 | 人による観察 13,778 / 標本 1,749 / 試料 76 |
記録が最も多い月は 5月(2,815件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗