📷 Diego Delso · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
カンパチSeriola dumerili
推定生息数(野生):データ不足 → 横ばい
頭に八の字模様を持つ大型回遊魚。ブリより高級とされる夏の魚。
🌿 生態
地中海やメキシコ湾を含む全世界の熱帯・温帯海域に広く分布し、日本近海でも東北地方以南で見られる。春から夏に北上、初冬から春に南下する季節的な回遊を行う。産卵期は3-8月で分離浮遊卵を産み、稚魚は流れ藻に付いて成長する。成長すると魚食性が強まり、イワシ類やアジ類などの小魚を捕食する。寿命は15年程度。
👤 人との関わり
釣りや定置網などで漁獲され、天然物はブリやヒラマサより漁獲量が少なく美味なため高級食材として扱われる。高級食材ということもあり養殖も行われ、鹿児島湾が主産地で垂水市が出荷額日本一となっている。大きさによって呼び名が変わる出世魚でもある。
🍴 調理法・味
身は締まって脂が乗り、刺身、寿司、しゃぶしゃぶ、照り焼き、塩焼きなどで食べられる。身を下ろした後の頭や骨はアラ炊(アラ煮)にもされる。日本では食用高級魚として扱われ、天然物は高級食材とされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 24,172 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1825年〜2026年(122年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇺🇸 アメリカ合衆国 19,294 / 🇦🇺 オーストラリア 550 / 🇯🇵 日本 544 / 🇪🇸 スペイン 509 / 🇵🇷 プエルトリコ 448 |
| 記録のある国・地域 | 93 |
| 記録の種類 | 人による観察 22,117 / 標本 1,492 / 試料 281 |
記録が最も多い月は 6月(6,159件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗