Faunaut いきもの分布アトラス
ボルネオオランウータンの写真

📷 Nanosanchez · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

ボルネオオランウータンPongo pygmaeus

🧬 哺乳類・ヒト科🌴 熱帯雨林近絶滅(CR)

推定生息数(野生):約10万頭(2016・急減中) – 不明

「森の人」を意味する樹上生活者。道具を使い、母子の絆が長く続く。森林減少で危機に瀕する。

🛡 おもな脅威と保全(近絶滅・CR)

アブラヤシ農園化森林火災密猟

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体高1.2–1.5m
⚖️ 体重
30–90kg
🍖 食性
草食(果実)
⏳ 寿命
35–45年

🌿 生態

果物を主食に、植物や樹皮、蜂蜜、昆虫、鳥の卵も食べる樹上の暮らし。朝は2〜3時間の授乳から一日を始め、正午に休み、夕方には枝や葉で毎晩ねぐらを整える。社会関係は主に母と子の間に築かれ、大型類人猿の中でも孤独な暮らしぶり。天敵はスマトラトラやウンピョウ、ドール、クロコダイルなど。

👤 人との関わり

スマトラ島やボルネオ島の先住民に何千年も前から知られ、サラワクではマイア、他地域ではマワと呼ばれた。食用や装飾のため狩る集団もいれば、それをタブー視する集団もいた。顔を直視すると縁起が悪いとする民間信仰や、人間と交尾・誘拐するという民話も伝わる。ヨーロッパ人は17世紀にその存在を知った。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている2地域)

🇮🇩 インドネシア🇲🇾 マレーシア

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 7,442 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1821年〜2026年(149年ぶん)
記録が多い国🇮🇩 インドネシア 4,247 / 🇲🇾 マレーシア 2,033 / 🇩🇪 ドイツ 52 / 🇿🇿 不明・公海など 50 / 🇻🇳 ベトナム 21
記録のある国・地域19
記録の種類化石標本 3,336 / 人による観察 2,178 / 標本 1,565

記録が最も多い月は 7月(516件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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