Faunaut いきもの分布アトラス
クロサイの写真

📷 AfricanConservation · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

クロサイDiceros bicornis

🧬 哺乳類・サイ科🌾 サバンナ近絶滅(CR)

推定生息数(野生):約6,400頭(2022) – 不明

上唇がとがった「黒い」サイ。密猟で激減した、アフリカの危機に瀕する巨獣。

🛡 おもな脅威と保全(近絶滅・CR)

角を狙った密猟生息地の減少

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長3–3.8m
⚖️ 体重
800–1400kg
🍖 食性
草食
⏳ 寿命
35–50年

🌿 生態

薄明薄暮性で、昼は木陰で休み単独で暮らす。主に低木の葉を食べ、乾季には草本も口にする。危険を感じると突進して威嚇することもあり、走行速度は時速50キロに達する。ウシツツキ類と共生し、外部寄生虫を食べてもらったり危険を知らせてもらう。2〜3年に1回、1頭だけを産み育てる。

👤 人との関わり

角が万病を治す漢方薬と信じられ、同じ重さの金より高値で取引されたため乱獲された。1960年に10万頭と推定された生息数は、1960年代から1995年にかけて約98%も減少。近年は徐々に回復し2018年には5630頭となったが、密猟は今も横行し楽観できない。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている8地域)

🇳🇦 ナミビア🇰🇪 ケニア🇹🇿 タンザニア🇿🇦 南アフリカ🇦🇴 アンゴラ🇿🇼 ジンバブエ🇪🇹 エチオピア🇲🇼 マラウイ

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 3,603 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1820年〜2026年(109年ぶん)
記録が多い国🇳🇦 ナミビア 754 / 🇰🇪 ケニア 745 / 🇹🇿 タンザニア 593 / 🇿🇦 南アフリカ共和国 336 / 🇦🇴 アンゴラ 282
記録のある国・地域33
記録の種類人による観察 2,322 / 標本 794 / その他 274

記録が最も多い月は 7月(299件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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