📷 Unknown authorUnknown author · Public domain(Wikimedia Commons)
カツオKatsuwonus pelamis
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
腹に縦縞を持つ外洋性の回遊魚。大群で高速に泳ぎ、かつお節や刺身として食卓を支える。
🌿 生態
全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する暖海・外洋性の大型肉食魚。日本では太平洋側に多く、黒潮に沿って春に北上し秋に南下する季節回遊を行う。魚・甲殻類・頭足類などを幅広く捕食する。流木やヒゲクジラ、ジンベエザメの周辺に群がる習性もあり、これらは漁の目安になる。寿命は5〜6年とされる。
👤 人との関わり
日本の水産業で重要な魚種の一つで、一本釣りなどで漁獲される。その年最初のものは「初鰹」、南下するものは「戻り鰹」と呼ばれる。大和朝廷への干物(堅魚)献納の記録があるなど古くから食用にされ、鰹節の原料としても魚食文化と密接に関わる。江戸では初鰹が特に珍重され高値となった。
🍴 調理法・味
刺身やたたきなどで食用にされるほか、鰹節の原料としても用いられる。身は熱を通すとパサつくため、多くは生か生に近い状態で利用され、薬味の生姜はカツオ料理の付け合せの代名詞的存在とされる。脂の乗らない初鰹はさっぱりとし、戻り鰹は脂が多いなど、時期により食味が異なる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている6地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 32,983 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1835年〜2026年(111年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇵🇹 ポルトガル 15,890 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 2,479 / 🇸🇨 SC 1,329 / 🇪🇸 スペイン 1,230 / 🇿🇿 不明・公海など 895 |
| 記録のある国・地域 | 136 |
| 記録の種類 | 人による観察 30,109 / 標本 2,306 / 試料 458 |
記録が最も多い月は 8月(7,746件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗