📷 Unknown authorUnknown author · Public domain(Wikimedia Commons)
キハダThunnus albacares
推定生息数(野生):推定 データ不足 → 横ばい
黄色いひれを持つ外洋性の大型マグロ。世界の暖海を高速で回遊し、缶詰や刺身に広く利用される。
🌿 生態
全世界の熱帯・亜熱帯海域に広く分布するマグロで、外洋の表層を群れで遊泳し、日本近海ではカツオ同様に季節的な南北回遊を行う。流木やイルカにつく習性もある。産卵期は夏で、マグロ類としては成長が早く1年で全長50cm、2年で1mに達し成熟する。魚類・頭足類・甲殻類を食べる。
👤 人との関わり
缶詰や刺身に用いられる重要な食用魚で、延縄・曳縄・巻き網などの遠洋漁業で漁獲される。全世界のマグロ漁獲量の約半分を占め、マグロ類の中では最も漁獲量が多い。乱獲で個体数が減少しIUCNレッドリストで軽度懸念とされる。かつてはまき網漁におけるイルカの混獲が問題となった。
🍴 調理法・味
脂肪が少なく締まった薄紅色の赤身で、世界的にはビンナガと共にツナ缶の材料として重要とされる。脂肪の少ない身質から西日本で珍重され、日本では刺身、焼き魚、唐揚げのほか、大分県のひゅうが丼や沖縄の天麩羅にも用いられる。ハワイではポケの食材にもされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている6地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 176,066 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1829年〜2026年(96年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇺🇸 アメリカ合衆国 91,297 / 🇿🇿 不明・公海など 29,522 / 🇫🇴 FO 6,468 / 🇬🇧 イギリス 5,648 / 🇲🇽 メキシコ 3,497 |
| 記録のある国・地域 | 147 |
| 記録の種類 | 人による観察 174,242 / 標本 1,407 / 試料 382 |
記録が最も多い月は 8月(18,411件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗