📷 Hans Hillewaert · CC BY 2.5(Wikimedia Commons)
タカアシガニMacrocheira kaempferi
推定生息数(野生):安定(数は不明) → 横ばい
脚を広げると4m近い世界最大の節足動物。日本近海の深海底をゆっくり歩く。
🌿 生態
日本近海の水深150〜800メートルの砂泥底で暮らす、現生の節足動物では世界最大のカニ。動物食の強い雑食性で、鋏の内側に並ぶ球状の突起をくるみ割り器のように使い、貝などを潰し割って食べる。春の産卵期には水深50メートルほどの浅場まで移動して産卵する。
👤 人との関わり
産地では塩茹でや蒸しガニにされ、メスの方が旨味が強いとされる。かつて大味と見向きもされなかったが、今では駿河湾などで観光の名物に。近年は漁獲減少のため種苗放流など資源保護の動きもある。剥製や魔よけのお面にも使われ、おとなしく飼いやすいため水族館でも飼育される。
🍴 調理法・味
塩茹でや蒸しガニにして食べ、メスの方が旨味が強いとされる。味は水っぽく大味で巨体の割に身は少ないが、駿河湾や伊豆・戸田の名物料理として親しまれている。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている1地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 118 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1826年〜2024年(27年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 87 / 🇨🇳 中華人民共和国 3 / 🇪🇪 エストニア 1 / 🇳🇦 ナミビア 1 / 🇹🇼 中華民国 1 |
| 記録のある国・地域 | 6 |
| 記録の種類 | 標本 106 / 人による観察 9 / 文献 2 |
記録が最も多い月は 5月(9件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗