Faunaut いきもの分布アトラス
トラの写真

📷 Charles J. Sharp · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

トラPanthera tigris

🧬 哺乳類・ネコ科🌲 森林絶滅危惧(EN)

推定生息数(野生):約4,500〜5,600頭(2023推定) ↑ 増加

現生最大のネコ科。一頭ごとに異なる縞模様をもち、単独で広大な縄張りを巡る森の王者。

🛡 おもな脅威と保全(絶滅危惧・EN)

密猟(毛皮・骨)生息地の分断獲物の減少

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長2.5–3.9m
⚖️ 体重
90–310kg
🍖 食性
肉食
⏳ 寿命
15–18年

🌿 生態

群れをつくらず単独で暮らし、薄明薄暮に狩りをする。時速75キロで走り10メートルの幅跳びをこなし、泳ぎも得意で川を渡って獲物を追う。イノシシやシカ、スイギュウなどを狙い、幼獣を中心にゾウやサイまで襲う。あるゾウ狩りでは後ろ足を攻撃して群れから引き離し、4日間つけ回して衰弱させ仕留めた。

👤 人との関わり

「人間にとって最も危険な猛獣」とされ、1800年から2009年に少なくとも37万3千人が犠牲になったと推定される。19世紀に436人を襲ったチャンパーワットの人食いトラはギネス世界記録に認定。中国では百獣の王として武勇や王者の象徴とされてきた。生息地破壊や乱獲で数を減らし、多くの亜種が絶滅危惧種となっている。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている10地域)

🇮🇳 インド🇧🇩 バングラデシュ🇳🇵 ネパール🇧🇹 ブータン🇷🇺 ロシア🇨🇳 中国🇹🇭 タイ🇲🇲 ミャンマー🇲🇾 マレーシア🇮🇩 インドネシア

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 8,022 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1821年〜2026年(157年ぶん)
記録が多い国🇮🇳 インド 4,772 / 🇮🇩 インドネシア 375 / 🇳🇵 ネパール 311 / 🇩🇪 ドイツ 289 / 🇷🇺 ロシア 236
記録のある国・地域41
記録の種類人による観察 4,700 / 標本 1,948 / 機械による観測 316

記録が最も多い月は 2月(778件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

この種から広げる

🧬 哺乳類の一覧🌲 森林の生きもの🛡 絶滅危惧IB類(EN)の生きもの🇮🇳 インドの生きもの🇧🇩 バングラデシュの生きもの🇳🇵 ネパールの生きもの🇧🇹 ブータンの生きもの📚 ほかの一覧を見る