Faunaut いきもの分布アトラス
ハイイロオオカミの写真

📷 User:Mas3cf · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

ハイイロオオカミCanis lupus

🧬 哺乳類・イヌ科🌲 寒帯林軽度懸念(LC)

推定生息数(野生):約20万〜25万頭(2018推定) → 横ばい

群れ「パック」で連携して狩る、イヌの祖先。遠吠えで仲間と語り合い、北半球の森を駆ける。

📏 大きさ
体長1–1.6m
⚖️ 体重
30–60kg
🍖 食性
肉食
⏳ 寿命
8–13年

🌿 生態

オオカミは繁殖ペアとその子どもからなる家族の群れをつくり、平均4〜8頭、時に40頭以上に達することもある。シカやイノシシなどの有蹄類を群れで追い、病気や高齢の弱い個体を長時間追跡して仕留める。時速70キロなら20分、30キロなら7時間以上も追えるが、途中で諦めやすい。妊娠60〜63日で平均4〜6頭を産み、父や仲間も子育てを手伝う。

👤 人との関わり

牧畜地域では家畜を襲う害獣として忌み嫌われ、駆逐され絶滅した地域もあるが、日本のようにシカを駆除する益獣として慕われもした。イエローストーン国立公園では再導入されたが、生態系回復への効果は明確でないとされる。人に懐くことはほぼなく、北欧神話のフェンリルや『赤頭巾』など、しばしば恐怖の対象として語られてきた。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている10地域)

🇨🇦 カナダ🇺🇸 アメリカ🇷🇺 ロシア🇨🇳 中国🇲🇳 モンゴル🇰🇿 カザフスタン🇫🇮 フィンランド🇸🇪 スウェーデン🇳🇴 ノルウェー🇵🇱 ポーランド

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 255,690 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1600年〜2026年(294年ぶん)
記録が多い国🇫🇷 フランス 56,534 / 🇦🇺 オーストラリア 50,443 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 17,137 / 🇨🇭 スイス 15,139 / 🇳🇴 ノルウェー 12,820
記録のある国・地域211
記録の種類人による観察 156,676 / 機械による観測 47,353 / 標本 33,020

記録が最も多い月は 6月(21,849件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

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