📷 Izuzuki · CC BY-SA 2.5(Wikimedia Commons)
ヒメジUpeneus japonicus
推定生息数(野生):データ不足 – 不明
顎のひげで砂中の餌を探す赤い小魚。塩焼きや天ぷら、干物にされる。
🌿 生態
水深数メートルから100メートルほどの砂底に生息し、海底からほとんど離れず泳ぐ。下顎の2本の「あごひげ」は感覚器になっており、これで砂底を探って潜む小動物を見つけ、主に端脚類やエビなどの小型甲殻類を捕食する。産卵期は夏で、冬は深場に移る。
👤 人との関わり
小骨が多く市場にはあまり流通しないが、日本産ヒメジ類ではまとまった漁獲がある唯一の種で、主に底引き網で漁獲される。山口県萩市では「金太郎」と呼んで食べる習慣があり、観光客誘致などに活用されている。
🍴 調理法・味
脂肪分の少ない白身ながら食味は濃く、旬は冬とされる。から揚げ、南蛮漬け、塩焼き、煮付けなどで食べられるほか、高級な魚肉練り製品の原料にも用いられる。山口県萩市では刺身や寿司、塩焼き、ルージェと呼ばれるオイル漬けなどにして食べられる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 3,071 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1863年〜2026年(92年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 1,326 / 🇲🇿 モザンビーク 734 / 🇹🇼 中華民国 418 / 🇨🇳 中華人民共和国 141 / 🇰🇷 大韓民国 114 |
| 記録のある国・地域 | 24 |
| 記録の種類 | 標本 1,729 / 人による観察 1,030 / 試料 271 |
記録が最も多い月は 3月(330件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗