📷 Wikimedia Commons · CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)
ビワマスOncorhynchus rhodurus
推定生息数(野生):データ不足 – 不明
琵琶湖固有のマス。脂がのった身を刺身やあめのいお飯に用いる。
🌿 生態
琵琶湖にのみ自然分布する固有種で、一生のほとんどを湖内で過ごす湖沼陸封型。稚魚は水生・陸生昆虫を、成魚はヨコエビやコアユなどを捕食する。孵化から3〜4年後、産卵のため9〜11月に河川を遡上し、産卵後は全て死亡する。
👤 人との関わり
大きく育ち食味が良いことから、古くから琵琶湖漁業の重要な対象種で、刺網漁や引縄釣(トローリング)で漁獲される。資源保護のため全長25cm以下は採捕禁止とされ、遡上個体を用いた人工採卵・孵化・放流が続けられている。「琵琶湖の宝石」とも呼ばれる。
🍴 調理法・味
刺身や寿司、揚げ物、ムニエル、煮付け、塩焼き、燻製、マリネなど様々な料理で食べられる。寄生虫の寄生率が低く生食でも賞味され、特に6月から7月の成魚は脂が乗り「至極至高の味」とも表現される。沿岸部の漁師町では、1尾丸ごと炊き込みご飯に入れた郷土料理「あめのいおご飯」も食される。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている1地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 38 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1895年〜2023年(14年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇯🇵 日本 38 |
| 記録のある国・地域 | 1 |
| 記録の種類 | 標本 32 / 試料 6 |
記録が最も多い月は 8月(5件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗