📷 Totti · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
イトヨリダイNemipterus virgatus
推定生息数(野生):データ不足 – 不明
尾びれの上葉が糸状に伸び、体に黄色の縦帯を持つ。上品な白身でかまぼこや刺身に使う。
🛡 おもな脅威と保全(危急・VU)
🌿 生態
西太平洋の砂泥底に生息する底魚で、水深40〜220mに分布する。痕跡的雌雄同体で、南シナ海では2〜6月に産卵する。小魚や甲殻類、頭足類を捕食し、2〜3歳で尾叉長26cmほどに成熟する。
👤 人との関わり
東シナ海・南シナ海の商業漁業の重要な対象種で、釣り・延縄・底引き網で漁獲され、稚魚はエビのトロール漁で混獲される。漁獲量が減少しIUCNレッドリストで危急種に指定されている。日本ではうま味が強い白身魚として珍重される。
🍴 調理法・味
うま味が強い白身魚で美味とされ、日本では経済的価値の高い魚として珍重される。身が柔らかく崩れやすいため煮付けには向かず、蒸し魚や塩焼きにされることが多く、鮮度が高ければ刺身にもされる。台湾や中国では中級の魚とされ、油で煎り焼きにするのが最も多い。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている5地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 1,795 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1874年〜2026年(83年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇺 オーストラリア 1,248 / 🇯🇵 日本 207 / 🇨🇳 中華人民共和国 154 / 🇹🇼 中華民国 64 / 🇲🇾 マレーシア 17 |
| 記録のある国・地域 | 13 |
| 記録の種類 | 人による観察 1,198 / 標本 455 / 試料 109 |
記録が最も多い月は 10月(342件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗