📷 Totti · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
カラフトマスOncorhynchus gorbuscha
推定生息数(野生):データ不足 → 横ばい
背が盛り上がることからセッパリマスとも呼ばれる。缶詰や塩焼きに利用される。
🌿 生態
生まれた川に遡上して産卵するが母川回帰性は弱く、別の川へ迷い込むことも多い。7月ごろから遡上を始め、砂礫質の河床で8月から10月に産卵し、産卵後に寿命を終える。孵化した稚魚は翌年4月から5月に降海し、多くが2年で成熟して回帰する。繁殖期には雄の背が突起状に変形する。
👤 人との関わり
かつてはオホーツク海やベーリング海での北洋さけ・ます漁業で獲られていたが、現在は沿岸の定置網や遡上河川での捕獲が主流となっている。サケに次ぐ漁獲量があり、国内最大の水揚げ地は北海道東部のオホーツク海沿岸である。
🍴 調理法・味
肉質はやわらかく、サケ科の中では脂分が多いとされる。焼き物・ルイベ・燻製・ムニエルのほか、フライや天ぷら、ザンギなどにされ、味噌仕立ての鱒鍋も好まれるという。山漬けや塩鱒への塩蔵加工も美味とされ、卵は筋子やイクラ(マス子)、缶詰の原料にもなる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 74,933 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1856年〜2026年(119年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇨🇦 カナダ 64,687 / 🇺🇸 アメリカ合衆国 8,167 / 🇷🇺 ロシア 792 / 🇳🇴 ノルウェー 371 / 🇯🇵 日本 182 |
| 記録のある国・地域 | 24 |
| 記録の種類 | 人による観察 72,693 / 標本 1,237 / 試料 772 |
記録が最も多い月は 6月(7,595件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗