📷 Ryokou man · Public domain(Wikimedia Commons)
アンコウLophiomus setigerus
推定生息数(野生):データ不足 → 横ばい
海底で獲物を誘って捕食する魚。あんこう鍋やとも和えなど七つ道具が食される。
🌿 生態
水深30〜500メートルの砂泥状の海底に生息し、手足のように変形したヒレで海底を移動する。頭部の誘引突起(擬餌状体)を揺らし、餌と思って寄ってきた魚を丸呑みにする待ち伏せ型の肉食魚で、小魚やプランクトンなどを捕食する。メスはオスより早く成長して大きくなる。
👤 人との関わり
底曳網漁や延縄漁、刺網漁などで漁獲される。江戸時代の「三鳥二魚」と呼ばれた五大珍味の一つに数えられる高級食材で、肝が肥大する11月から2月が旬とされる。近年は下関市が水揚げ量日本一とされ、産卵後の7〜8月は禁漁期間となっている。
🍴 調理法・味
淡白で低カロリーだが、肝(アンキモ)はビタミンなど栄養価が高いとされる。一般的な調理法はあんこう鍋で、身肉や皮、胃、肝、卵巣、えら、ヒレが「七つ道具」と呼ばれ、それぞれ味と歯応えが異なるという。江戸時代には「三鳥二魚」の一つに数えられた高級食材で、肝が肥大化する11月から2月が最も美味とされる。
※ Wikipediaからの引用です。食べられるかの判断・採取の可否・法規制(漁業権・天然記念物・ふぐ調理免許など)の確認には使わないでください。
生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗
主な分布(代表として載せている4地域)
※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。
📊 GBIFの観測記録
この種には 1,416 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。
| 記録のある期間 | 1838年〜2026年(97年ぶん) |
| 記録が多い国 | 🇦🇺 オーストラリア 400 / 🇯🇵 日本 318 / 🇰🇷 大韓民国 233 / 🇹🇼 中華民国 150 / 🇵🇭 フィリピン 59 |
| 記録のある国・地域 | 26 |
| 記録の種類 | 標本 957 / 人による観察 342 / その他 57 |
記録が最も多い月は 11月(159件)
※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)
出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗