Faunaut いきもの分布アトラス
シロサイの写真

📷 Giles Laurent · CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

シロサイCeratotherium simum

🧬 哺乳類・サイ科🌾 サバンナ準絶滅危惧(NT)

推定生息数(野生):約1.6万頭(2021 AfRSG) ↑ 増加

草を食む世界最大級のサイ。密猟と闘いながら保護で持ち直した“南部の白いサイ”。

🛡 おもな脅威と保全(準絶滅危惧・NT)

角を狙った密猟生息地の減少

保全:IUCNで状況を見る ↗ / 保全活動・団体を調べる ↗

📏 大きさ
体長3.7–4m
⚖️ 体重
1.8–2.5t
🍖 食性
草食
⏳ 寿命
40–50年

🌿 生態

サバンナに暮らし、数頭の小さな群れをつくる。オスは尿や糞で縄張りを示し、角を突き合わせて争うが激しくはならない。植物食で、主に地面近くの背の低い草を食べる。妊娠期間は530〜550日と長く、1回に1頭を産む。視覚は弱く30m先もよく見えないが、聴覚と嗅覚は発達している。

👤 人との関わり

角は薬用や短剣の柄になると信じられたが、主成分は髪や爪と同じケラチンで薬効はほぼ期待できない。角目的の乱獲で数を減らし、ワシントン条約附属書Iに掲載。亜種キタシロサイは絶滅寸前で、2018年にオスが死んで現存はケニアのメス2頭のみ。人工授精による保全も試みられている。

生態・人との関わり・調理法の出典:Wikipedia ↗

主な分布(代表として載せている9地域)

🇿🇦 南アフリカ🇰🇪 ケニア🇳🇦 ナミビア🇹🇿 タンザニア🇺🇬 ウガンダ🇧🇼 ボツワナ🇿🇼 ジンバブエ🇸🇿 エスワティニ🇿🇲 ザンビア

※ ここに挙げているのは代表的な分布国です。実際の観測記録は、この一覧に無い国にもあります(下のGBIF記録と3D地球儀でご確認ください)。

📊 GBIFの観測記録

この種には 5,884 件の観察・標本記録が GBIF に登録されています。

記録のある期間1821年〜2026年(68年ぶん)
記録が多い国🇿🇦 南アフリカ共和国 3,435 / 🇰🇪 ケニア 1,169 / 🇳🇦 ナミビア 215 / 🇹🇿 タンザニア 207 / 🇺🇬 ウガンダ 107
記録のある国・地域35
記録の種類人による観察 5,388 / 標本 172 / 化石標本 159

記録が最も多い月は 7月(626件)

123456789101112

※ これは人が記録を登録した件数で、生息数ではありません。観察者の多い国・季節ほど数字が大きく出ます(増減の解釈には使えません)。出典:GBIF Occurrence Search ↗(2026-08-16取得)

▶ 3D地球儀でこの種の実分布(GBIF)を見る

出典:IUCN レッドリスト ↗ / GBIF 種ページ ↗

この種から広げる

🧬 哺乳類の一覧🌾 サバンナの生きもの🛡 準絶滅危惧(NT)の生きもの🇿🇦 南アフリカの生きもの🇰🇪 ケニアの生きもの🇳🇦 ナミビアの生きもの🇹🇿 タンザニアの生きもの📚 ほかの一覧を見る